台湾を旅行するのに、必須なのが悠遊カード。
昨日、台湾駅の下見にいったら、意外と大きく、歩き疲れってしまった。
MRTの窓口にたどり着いたときには閉店間際。
慌てて買うのがいやだったので、あきらめてしまった。
今年7月からデポジットはなくなり、100NTDでカードを購入し課金して使用すると、張り紙があった。
大きい駅は混んでるし、疲れる。
台北駅の地下道は出口がたくさんあるが、エスカレーターがついてないところも多く、しんどい。
荷物があれば尚のこと。
地下道A13の出入り口は、上下エスカレーターがついていた。
ここから出ると細かい商店街が連なる道へ出る。
小さい路は、楽しいが風が抜けないせいか、蒸し暑い。
今日は高雄へ移動する日。
まず、MRTの中山駅へ行き、自動販売機で悠遊カードを購入するつもりでいた。
中山駅はおしゃれエリア感じだ。駅の雰囲気もよく、エスカレーターもついていた。
大きい荷物があるとエレベーターや、エスカレーターの有無は必須で確認しておきたい。
駅の中央に案内の人がいて、親切に対応していただき、悠遊カードを購入。
今回、高雄へは台湾鉄道の自強号で予定だ。NTD843を悠遊カードで支払いもできるよう、NTD900のチャージをしている。
高雄でも使用できるので安心。
MRTで台湾駅に向かい、台鉄の改札も悠遊カードで通る。
気になるのは、これだと自由席ということ。
台鉄の座席していは料金は同じで窓口で切符を買うかどうかのようだ。
乗り込んだ自強号は空いていた。
ほっとして席にすわっていると、車掌さんがきて、どこへ行くのかと尋ねる。
「高雄Gāoxióng」と答えると、どうも反対方向の電車へ乗ってしまったらい。
再度、台北駅に戻り、乗り換えなさい。というのだ。
ガラガラなわけである。
台北駅に戻ると、ホームに人が多い。
次の電車は一時間後。改札口係り員にいって、一度改札をでてトイレに行かせてもらう。
やっぱり、人が多い。
これは自強号の指定をとるべきではないか。ゆっくり座っていられないのは考え物。
一度カードで改札を入っているので取り消しもしてもらわないといけないし・・・
面倒なことになってしまうかな??
思い切って、先ほどの駅員さんに
「今日は人も多いから自強号の指定をとりたい。一度カードで入っているが大丈夫?」と聞いてみた。
私の言ってる意味を理解してくれて、指定席をとる窓口を教えてくた。
切符を買ったらまた自分のところにくるようにとのこと。
言葉もあやふやなので、紙に行き先と時間を書き、窓口の係員に見せる。
係員はうなずき、JRと同じような操作をしている。
切符は台北→桃園、桃園→高雄の2枚にわかれていた。
なんでなのかわからないが、問題ないようである。席も指定されている。
先ほどの駅員のところに行き切符をみせると、機械を使ってカードの取り消しをしてくれた。
これでやっとのんびり5時間の電車の旅ができるかな・・・。
簡単なようで簡単じゃない海外での移動でした。
台中をすぎると車内販売がきたのでお弁当と水(60+20=NTD80)を購入。
味は想定内でした。